
今回のWell-being Lab.学びの場のテーマは、「仕事」「経済」。
19時から20時半までご参加いただいた方とともに想いを語り、耳を傾け合う時間を過ごしました。
全体の流れは「全体の流れや会の目的の説明」→「前回の振り返り」→「自己紹介」→「意見交換」→「クロージング」といった形で進めていきました。
現役大学生から、後期高齢者まで、年齢も今の状況も様々な人が集まり、「仕事」「経済」について語るという貴重な体験!
会全体を通して、参加者みんなで職場での経験やキャリアについて語り合うことができました!

まずは前回の振り返り。
長年会社で働かれていて、退職された後の現在は「地域」にも少しずつ関わりをもつ中で、仕事に関する想いを語ってくださった方。看護師としての長年の経験と地域福祉、介護業務に従事されていた方。その他、前回の参加者さんが、どのようなことを語られたのかを、まずは今回の参加者さんと振り返りも兼ねて共有しました。

その後、仕事や経済、「働き方」「キャリア」「お金」などの話に。
仕事の目的、職場での成長、収入の重要性、職場環境の変化について参加者が持つ「ことば(働くこととは?)」のイメージを共有したり、実際に自分がどのような考えのもので、どんなふうに職業選択をしてきたのかということを共有しました。
そもそも、大学を卒業した後、「働く」ということが当たり前で、「働く」というのは「就職する」「お金を稼ぐ」ということそのものだったというお話。 また、「働くことの意味」など大して考えないまま、「このプロセスを踏むのが当たり前だ」と思って違和感なくやってきた。 ただ、今の時代はいろんな情報や価値観があるから、「当たり前のプロセス」がないのかもしれない。 そう考えると、今の大学生は大変だなぁと思う。
そんな想いを語られた参加者の方もおられました。
まさに、今回は就活について考える大学生もご参加いただいていて、今の大学生のリアルな「仕事のイメージ」や「どのように職業選択をしていくのか」ということについて、語っていただきました。
大学内でも友人といろんな話をされるそう。
その中で、現役大学生を中心に、参加された皆さんと